Spec
一年中快適に過ごすことのできる「断熱」「遮熱」「温度」「湿度」を保つ素材やシステムと檜の香りに包まれた百年耐久 木曽檜の家。
耐震性、耐久性の初期強度を持ち、ライフスタイルに合わせた自由設計の省エネ、快適な家
木曽檜は古くから著名な神社仏閣に使用されてきました。
歴史ある木造建築が数多く残されているのは、優れた素材として木曽檜が使われてきたからといわれています。
近年においても伊勢神宮の式年遷宮には必ず木曽檜が用いられています。
式年遷宮は690年代の持統天皇の時代に始まりましたが、木曽檜が使用されたのはやはり耐久性においてどの木材より優れていたためでしょう。
木曽檜が広く知られるようになったのは、豊臣秀吉の時代以降、各地の城や武家屋敷・神社仏閣の建設に利用されるようになってからといわれています。
木曽檜は木曽地方特有の厳しい自然の中で育ちます。
過酷な環境の中でゆっくりと大きくなることで、木曽檜は年輪幅が細かく緻密になり、そのおかげで反り・曲がり・割れが少ない最上級の木へと成長します。
他に類を見ない卓越した強度・耐久性を誇り、伐採後2~300年に渡ってさらに2~3割も強度を増していく独特の性質があります。
その後強度は1200~1300年を経てゆるやかに下降し、ようやく伐採直後の強度と同様になります。
いにしえより木曽檜が建築材として用いられてきたのは、人々が木曽檜の不思議な性質に気付いていたためかもしれません。
木曽檜の成分には様々な効能があることが近年の研究で明らかになっています。
例えば、木曽檜の自然成分を元に合成された新物質ヨシキソールは、抗菌・抗がんメカニズムを持ち、O157やMRSA( メシチリン耐性黄色ブドウ球菌 )などの感染症の予防への活用が期待されています。
また、木曽檜に含まれる揮発成分がディーゼル車の排気ガスに含まれる有害物質を除去し無害化する浄化装置の開発も行われています。
高い断熱性能が、外気温・太陽光線などの影響を軽減。
「冬暖かく」、「夏涼しい」という理想の環境をご提供します。
世界初、国土交通大臣認定取得済み
揺れ幅を最大85%低減し、耐久性を誇ります。
ヒノキは昔から日本の木の文化を支え
その形成に覆いに貢献してきました。
詳しくはこちら
日本書紀の中に「スギとクスノキは船に、ヒノキは宮殿に、マキは棺にせよ」とあるのはよく知られています。
日本書記にそう記されているということはその数千年も前、相当古い時代からヒノキが宮殿建築用として使われて、最適最高の材であることが証明されていたことになります。
檜家の骨組みは檜づくし。中でも最も重要な柱・土台には全て樹齢80年生クラスの木曽ひのき4寸角を使用します。
長い年月をかけて成長し建築用材となった木曽ひのきは年輪が緻密で、特筆すべきは他の樹種の追随を許さないその耐用年数の長さです。
結露を抑え超省エネ、超高性能断熱を実現
檜家は住宅そのものの断熱性能に徹底的にこだわります。
詳しくはこちら
建物全体を最高性能フェノールフォーム断熱材ですっぽり包み込む外張断熱工法で精度の高い断熱施工を可能にするとともに、壁体内結露の原因につながる金物や材木部などの熱橋をシャットアウト。
さらに内側に発泡ウレタン断熱材を吹付施工することにより、今までの常識を覆す気密性と断熱性を実現しました。
そして檜家が最高性能フェノールフォーム断熱材にこだわる理由、それは経年劣化が少なく、10年後も新築時の95%の断熱性能が約束されているからです。
いつまでも一年中快適で、春のようにさわやか〜な家をお約束します。
1台の冷暖房機から1、2階の天井裏に冷たい空気を送り込み、家全体を包みます。
床、壁、天井(六面)は均一の温度となり、その冷輻射により室内をムラなく快適温度に保ちます。
また、必要に応じて、それぞれの室内に冷風を取り入れることができます。
詳しくはこちら
ストレスや老化促進、肌荒れを引き起こす体の「冷え」。
その原因となるのは過度な冷房や冬の局所暖房です。
一般住宅では冷房時には20℃の設定温度で室内を冷やすため、「冷え」が起こりやすくなります。
檜家の住宅は28℃の設定でも快適に過ごせる空間を実現し、いつまでも女性の若さを保つお手伝いをします。
人間の身体は、夏になると毛細血管を広げ汗をかき、体内の発熱を抑制しやすい体質に変わります。
しかし、夏型の体質のため、冷房が効いた部屋に居ると体内の熱が逃げすぎて、外気温との温度差で自律神経のバランスが崩れたりと、「冷え」に対する抵抗力が低下。
足腰の冷え・だるさ・肩こり・頭痛・不眠・肌荒れ・便秘・下痢などの「症状」を引き起こします。
1台の冷暖房機から1、2階の床下に暖かな空気を送り込み、家全体が暖かな空気で包まれます。
床、壁、天井(六面)は均一な温度となり、その輻射熱で室内を快適温度に保ちます。
部屋間の温度差が少なく廊下やトイレ、押入れまでもが均一になりますので、お年寄りに危険なヒートショックや結露を防ぎます。
詳しくはこちら
「なぜ、室内の温度差が問題なのか?」一般的に、暖房をしている部屋から暖房をしていない廊下やトイレに行くと、室温の急激な変化により血圧が上昇。
脳梗塞・脳血栓・脳溢血の原因となる他、心臓にも負担がかかるため心臓発作や狭心症を引き起こす恐れもあります。
最近の調査では40代で3人に1人、50代で2人に1人、60代では全体の7割の人が「隠れ脳梗塞」を発症しているということが判明しています。
その他にも温度変化の急激な血圧上昇(ヒートショック)が原因となり様々な健康被害を引き起こすことがわかっています。
檜家は、24時間全館暖房により家全体の温度差をなくし、安心・快適・健康的な住宅を実現。
住宅性能・換気機能・冷暖房の組合せで、理想的な住宅が可能になるのです。
住宅の寿命を短くする最大の原因は、床下や壁体内結露など湿気による部材の老朽化とシロアリによる被害です。
檜家の躯体内換気システムは1台の全熱交換型換気扇で、躯体内と室内の空気を1日に12回入れ替えます。
結露しやすい床下や壁の中から天井までを常時換気して空気を循環させることで結露を防ぎ、建物の初期強度を維持し家を飛躍的に長持ちさせます。